Luxmanという選択
久しぶりにオーディオ製品を買おうと思い立ってJBL4312SEとLuxman505ux-2をネットでポチる。音も聴かないでポチるとか自分でも中々凄い事だなあと感じる。新品購入で合計で50万円弱した。普通に考えるとよくポチったと思う。
(真ん中の青く光っているのが505ux-2です。美人ですね。上はMcIntoshC28 下はマークレビンソン383Lです。)
但し、この直感は正しかった。JBL4312SEをLuxman505ux-2は非常に元気に鳴らしてくれて大変良くできたアンプだと思う。音色も綺麗で不満がある感じではなかったので、愛用されている方も多いと思う。
一方、JBL4312SEは購入当初、1つが鳴らないという驚きの状態、結局ペアで代理店に連絡して交換となった。この辺は国産と異なって海外製品は大味なんだと思います。一つ一つのユニットはよく出来ているんだと思うけど、中々音がバラバラで4430の様に天から降ってくるというか感動的な音はしなかった。個人的には鳴らすのが難しいスピーカーだった。
とにかくスタンドも含めてセッティングで大きく音質が変わるので、ガッチリ固められない環境では鳴らせないモニタースピーカーだと思う。
(それにしても良い写真を撮っていなかったみたいです。もはや物置き。)
結局、4312SEと505ux-2は良い機械でしたが、僅かな期間でお別れとなってしまった。
結局は好みではなかったんだな。