マッキントッシュC28

今でもビンテージとして人気のあるMcIntosh  C28をどうしようかと思いながら、ヤフオクで入札、思いの外、安く落札してしまった。届いて確認してみるとギャングエラーがあるし、ちょっと様子がおかしい。

仕方がないので熊本の天草にあるエイブルさんに連絡をして点検と修理に出すことにした。エイブルさんは早くて丁寧で良心的で、すごく良かった。

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McIntosh2205と組み合わせて聴いてみましたが、馬力があると言うかノイジーというか好きな人は好きだろうなという音だった。まるでジョンウェインの西部劇を見てる様な感じで豪快だった。

今のS/NにこだわったHi-Fiな音しか聞いた事が無い世代にはちょっと響く音なのかは疑問ではあるが、こういう温かみのある音は大切では無いかと個人的には思っています。

しかし、置き場所とシステムの入れ替えのためにC28は手をかけたにもかかわらずに旅立ってしまったのだった。

結構、面白いアンプだったなぁ。機会があれば出会っておいて損はないアンプだと思う。

何と言っても渋いよな。とにかくMcIntoshはカッチョイイな。

Luxmanという選択

久しぶりにオーディオ製品を買おうと思い立ってJBL4312SEとLuxman505ux-2をネットでポチる。音も聴かないでポチるとか自分でも中々凄い事だなあと感じる。新品購入で合計で50万円弱した。普通に考えるとよくポチったと思う。


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(真ん中の青く光っているのが505ux-2です。美人ですね。上はMcIntoshC28 下はマークレビンソン383Lです。)


但し、この直感は正しかった。JBL4312SEをLuxman505ux-2は非常に元気に鳴らしてくれて大変良くできたアンプだと思う。音色も綺麗で不満がある感じではなかったので、愛用されている方も多いと思う。

一方、JBL4312SEは購入当初、1つが鳴らないという驚きの状態、結局ペアで代理店に連絡して交換となった。この辺は国産と異なって海外製品は大味なんだと思います。一つ一つのユニットはよく出来ているんだと思うけど、中々音がバラバラで4430の様に天から降ってくるというか感動的な音はしなかった。個人的には鳴らすのが難しいスピーカーだった。

とにかくスタンドも含めてセッティングで大きく音質が変わるので、ガッチリ固められない環境では鳴らせないモニタースピーカーだと思う。


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(それにしても良い写真を撮っていなかったみたいです。もはや物置き。)


結局、4312SEと505ux-2は良い機械でしたが、僅かな期間でお別れとなってしまった。

結局は好みではなかったんだな。

久しぶりのオーディオ 再開

ちょっと前になるが2019年の5月からオーディオを聴くための部屋を借りて、自前で防音対策もして再開した。

当初は元々のシステムだったアルテック755Cをオーダーの後面開放式のエンクロージャーで鳴らしていた。

アンプは進藤ラボラトリーのクラレットの改造プリにオーディオ専科の91型(1990年くらいのタイプ)のパワー2台で鳴らすというシステムだった。

このシステムは422A、310A、300Bとオールwesternという真空管で凄まじい音で鳴っており、今でも設置すればちょっと無いくらい音が良いと思う。

しかし、折角だから色々とやってみようと思い立ち実験開始となった。

そこでJBLを鳴らしてみようと考えて、4313SEを購入、Luxman505ux2を購入してみた。その後、McIntoshのC29とMC2205を購入してみた。故瀬川氏が絶賛した様にMcIntoshの黄金コンビは素晴らしかった。特にC29は本当に素晴らしいアンプだと思う。


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McIntoshのデザインで音楽を聴いてみたい方はC29から開始してみるのが良いと思うくらい良かった。但し、日本国内の流通は少なくなってきているのか中国などの海外にどんどん流れてしまっているそうだ。

国内で音楽を聴く層が良いものをしっかり聴くという習慣が無いために名機は海外に去っていき、戻ることは無いという残念な事になっている。根付けや浮世絵がヨーロッパなどの好事家に買い占められた現象に似ているかもしれない。

McIntoshとJBL、Altecの組合せは凄い。これはやった事がある人にしか分からないかもしれないが、黄金のシステムですね。

何と言っても格好良いんですよ。



オーディオの電源について

ここまで3年ほどあーだこーだと試すうちに相当な金額を投入してしまった。そこで、色々と市場に出回っているもので比較的費用を抑えて電源周りを強化できないかを試してみた。

因みに現在の環境は都内のど真ん中、まさしく日本のビジネスの中心に位置している。オリンピック絡みの再開発工事も複数あって、電源環境は無茶苦茶な状態である。

壁コンから直接ではノイズが酷く、気になってオーディオからの音楽に没頭できない。

そこで、高額なクリーン電源の導入も検討したが、値段の面やこれまでの手持ちアイテムを有効利用できないかを考えて、プロケーブルのアイソレーショントランスを導入してみた。

導入当初から色々な組合せを試み、ノイズ測定器でチェックしつつたどり着いたのが、isotekのevo3 isoplugを空いている口にさしてみた。

プロケーブルのアイソレーショントランスだけでは、正直私の使用している組合せでは効果が今ひとつだったが、isoplugを挿したところノイズ測定器の数値が半分以下になった。

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スピーカーはアルテックのA7を使っているので105dbの高能率である。従ってノイズもそのまま出してしまう。

現在のB&WやFOCALの様な低能率のスピーカーであれば、アイソレーショントランスだけでも良かったかもしれないが、そうはいかなかった。

そもそも、個人的に低能率のスピーカーは低域は出るものの鈍重でとてもLive感が少なくて聴く気がしないのだ。1度も良い音だと感じた事が無いので仕方がない。特にFOCALは全く好みの音では無いと感じる。

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更に追い込むためにiFi audioの電源タップpower station を投入し、そこにisoplugを2個追加、ps audio noise harvesterを2個追加、high fidelity cables mc-0.5を1個装着してみた。

ノイズ測定器でもほぼ0に近い値が出た。power station とプロケーブルの間はsunshineのsac refference1.8を使用している。

音質は高域も伸び、低域も締まり、ボーカルは抜群に良くなった。

しかし、ここで計算してみるとプロケーブルはコスパが良いと思うが、色々と足すと中々な金額に達してしまった。クリーン電源のグレード中級くらいのものは買える金額になっていた。これは流石にやり過ぎですから真似しないで下さい。

実験の結果、言えることはプロケーブルのアイソレーショントランスにisoplugを追加です。1つ、理想は2つあれば驚く程改善します。金額的には10万円以下でクリーン電源システムが構築出来ます。

それとiFi audioのノイズフィルターiprifierに関しては、自らノイズを出して電源ノイズを上書きすることで改善を狙ったもののようです。使用すると特有のノイズが発生します。音に色がつくので好みでなければ使用は避けた方が無難です。