マッキントッシュC28
今でもビンテージとして人気のあるMcIntosh C28をどうしようかと思いながら、ヤフオクで入札、思いの外、安く落札してしまった。届いて確認してみるとギャングエラーがあるし、ちょっと様子がおかしい。
仕方がないので熊本の天草にあるエイブルさんに連絡をして点検と修理に出すことにした。エイブルさんは早くて丁寧で良心的で、すごく良かった。
McIntosh2205と組み合わせて聴いてみましたが、馬力があると言うかノイジーというか好きな人は好きだろうなという音だった。まるでジョンウェインの西部劇を見てる様な感じで豪快だった。
今のS/NにこだわったHi-Fiな音しか聞いた事が無い世代にはちょっと響く音なのかは疑問ではあるが、こういう温かみのある音は大切では無いかと個人的には思っています。
しかし、置き場所とシステムの入れ替えのためにC28は手をかけたにもかかわらずに旅立ってしまったのだった。
結構、面白いアンプだったなぁ。機会があれば出会っておいて損はないアンプだと思う。
何と言っても渋いよな。とにかくMcIntoshはカッチョイイな。